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ワンストップビジネスセンターご利用者の事例 Tutti Life Partner's 代表 中村英弘様

お客様インタビュー : Tutti Life Partner's 代表 中村英弘様にお話しを伺いました。

中村英弘様 プロフィール
店舗トータルプロデュース Tutti Life Partner's 代表

https://www.facebook.com/tutti.life.partners

インタビュアー(以下 I )簡単に自己紹介からお願いいたします。

中村弊社は店舗のトータルプロデュースと言いまして、飲食業界と美容業界をメインとした、営業活動をさせていただいているのですけれども、強みといいますと集客ですとか、コストの削減、無駄な経費を省いて利益に変えましょうといった提案をさせていただいています。

 I 元々はどんなお仕事をしていて、独立されたのですか。

中村19年間、金融機関にいまして、そちらの方でいろんな企業さんとお付き合いがございまして、それを今に活かして、人脈といいますか、信用を大事に営業活動しています。

 I お客様をどのように集められるというか、営業をされているのですか。

中村一番初めは異業種交流会というところに行っていまして、これはサラリーマンをしている時からずっと、他業種の人脈を作るために動いていたのですが、その経験値を今活かして、そういったところに顔を出したりとか、人のご紹介ですね。そういったところで広く繋がっていっているような形であります。

 I なるほど、屋号はトゥッティさんというのですか。

中村そうです、トゥッティというのはイタリア語で「みんな」という意味なんですけど、ライフというのは生活ですとか、そういった部分で携わる人皆が幸せになるという意味合いで付けたトゥッティライフということです。

 I なるほど。普段はお客様の先に出向いてお話されることが殆どでいらっしゃるのですか。

中村そうですね、メインとして先程申し上げました店舗プロデュースという軸があるのですが、それ以外は業界問わず、企業の課題解決というのを得意としていまして、例えば小売店であれば、売り先がないから売上が上がらない、そういったところの売り先をアテンドするとか、今主流になってきていますアジア進出、海外の進出、やはり進出でも向こうにネットワークがなければビジネスが成り立っていないのが実情でございますので、そういったところの海外の財閥と直接つなぐアテンドをさせていただいております。

 I なるほど、お客様は日本全国にいるのですか、関西中心ですか。

中村日本全国です。ただ、メインとしているのが東京を地場に大阪、二つの都心部でさせていただいています。

 I 弊社バーチャルオフィスをご利用いただく前に、もう独立されていたのですよね。

中村そうです。利用する前は、自宅兼事務所という形でさせてもらっていました。役所関係の仕事もさせてもらっている流れがありますので、それで、ちょっと住所を置かないと、ということになりまして、御社とお付き合いさせて頂くことになりました。

 I なるほど、それで東京の住所をご利用いただいているという事ですね。お使いいただいて、いかがでしょうか。

中村いいことしかないです。実際、使っていまして価格的にもリーズナブルで一目瞭然ですが、それ以外で、例えば東京オフィスの方で荷物などが届いた際に定期間の預かりというのがあるのでしょうけれども、「いついつ東京に行くのでそれまでいいですか」と聞いたら、臨機応変に窓口の方が「お預かりしておきますね」と心安く受けてくださるという部分は便宜を図っていただいています。

 I 会議室は使っていますか。

中村会議室はまだ使っていないです。理由がありまして、弊社の動きとしましてお客様の事務所に伺うことが殆どですので、そちらの方で打ち合わせとかもすべてやってしまうという形です。

 I なるほど。今はお一人ですか。チームの数人のメンバーがいるのでしょうか。

中村スタッフはもう一人いるのですが、それ以外はプロジェクトごとに提携先と組んでやっているような形です。

 I 今後、今の仕事の先にビジョンとか、希望などはおありですか。

中村そうですね、夢は追い続ければ必ず叶うと思っています。二つ追いかけているのですが、一つは東京でお世話になったラーメン店の本部がありまして、そちらの方を大阪で広げようと思って、今物件を探している最中です。

 I そうなのですか。

中村自分が飲食の経営というのは・・・店をやるからには本気でやるのは当然なのですが、手広くするかというとそうではなくて、マックス10店舗くらいの感覚でいます。

次のステップとして、最終の私の目標というのが中小零細企業をグループにした商社を作りたいということ。今の大手の商社というのは中小零細企業を泣かしていくらの世界の日本市場ですから。

私は、日本が元気になるというのは中小零細企業の力しかないと思っています。ですので、そういった部分で海外の財閥とか、そういったところのコネクションをもって、大手の商社が参入していない利権とか、そういったところを押さえて中小零細企業のパートナーで収益を出したいというのが私の最終目標です。

 I なるほど、アジアにいたのですかね、元々何か関係があったのですか。

中村私をすごくお世話をしてくださっている師匠のような方がいまして、その方がタイのバンコクの財閥と一緒に仕事をしているのです。その絡みから、そういう窓口をご紹介頂いたりしています。今年の1月もバンコクに行ってきました。そちらの方は商業施設を持っていらっしゃるのですけど、そこに日本のデザイナーを入れてプロデュースして欲しいということで、呼ばれで行ったのです。そこでちょっとバンコクの地っていうのを覚えまして、昔の昭和時代の日本がバンコクにはあるなというところから思いがどんどん強くなっていきました。

 I バンコクすごいですよね。

中村すごいですね。

 I 私も毎年とまではいきませんが、2年に1度くらいは行くのですが、すごい成長で大阪より大きいのではと思う位の勢いがあります。

中村ありますね。やはり、今はITの方が特にバンコクは進んでいますね。ガラケーの携帯を持っているおじいさんも誰もいないです。スマホしか、バンコクで見たことないです。

 I 確かにそうですね。

中村我々のインフラも、どこも結構安定してありますから、そういった部分で海外、ヨーロッパ、アメリカ、そちらの方からの外国人とかも結構入ってきています。

 I 外国人も多いですよね。人柄もいいですし、ご飯も食べやすいですし、日本人としては行きやすいですよね。ただ言葉だけが難しいなという気はします。

中村そうですね。やはり私が先程言いました、戦後っていうところに関してなんですけれども、タイのバンコクの人もそうですが、タイ語は話せても、字が読めないという方が、タクシーのドライバーですらいますので、ここに行きたいと案内をしたところで辿り着けないという部分に関してはちょっと日本の昭和かなという感じはします。

 I なるほど。いいですよね、アジアはこれからですからね。

中村遅れをとらずに日本も、もう一度成長していかないといけないと思います。

 I ホームページはお持ちではないのですか。

中村ホームページは無いのです。といいますのは、我々の業界って、一括りにしますと「コンサル」という業界になると思いますが、私自身がコンサルは嫌いでして・・。

 I なるほど。(笑)

中村コンサルというのは、全てではないのですが、やっぱり契約をして、毎月いくらという経費を飲み込ませて、それでアクションを起こしていくという流れだと思うのですが、結果が出なくても、そのまま「サヨナラ」というコンサルが多いのですよね。私は、コンサルでプロになるのであれば、すべて成果報酬というのでないとダメだと思うのです。あとは、コンサルに入って「何処どこをやりました」というような表現というか、明記の仕方というのは、間違えていると思うのです。あくまでも裏方作業というところなので、誰が入ろうと関係なく利益を上げるというのが、私の考えです。そうしますと、ホームページを持っても、書くものがないのです。

 I なるほど。自信の裏付けですね。

中村そこはやっぱり「自分でお尻を叩く」じゃないですけど、ポリシーを持って動く、どこまでも動くというのが私のやり方なので。

 I 実際に結果を出すということですよね。

中村そうですね。結果が認めてもらえないものに対して費用なんて払わなくていいですよというのが私の考えなのです。

 I 逆に、そういう中村様さんを「利用してやろう」という方は出てこないですか。

中村山ほどいます。

 I そういう方はどうやって見分けているのですか。

中村やはり、人と人の付き合いになりますので、仕事をする、しないも経営者として判断していかなければならないというところにあります。その際は、その経営者さんの考え方、そういったところを初めにヒアリングをして、合う、合わないというのを自分なりに見極めて、お仕事を手伝う、手伝わないという判断をつけているのが現状です。

 I なるほど、ご自身の目を信じてというところですね。

中村結局は、通常のコンサルのように契約ありきでやってしまいますと、後で、聞いた話と全然違うだとか、払わないと言う人、資金的に余力のないところに関して、そこから回収となると労力も、お互い良いことも何もないので、それであれば結果出したら、笑顔を出させたら、お客さんもきちっと対価は払うというビジネスしかやらなければいいのではないかと、そういたところにたどり着いたのが、20年近く金融機関にいたという部分でのノウハウなのかなというのは自負しています。

 I 金融機関というと、結構かたいじゃないですか。話は戻りますが、退職って相当勇気が要りますよね。昔から起業したいという思いはあったのですか。

中村これは語弊があるかも知れないですが、いろんなクライアントを見ていますと、業種もバラバラなんです。そうしますと、この経営者だったら自分でもできるなとか、自惚れた思いもあったのは実情で、それともう一つ金融機関というのが、やはり数字の世界になるんですね。成果をあげないと、上にも登れないし、給料も低いままになりますから。

 I 低いものなのですか、金融機関というのは。年功序列でそこそこお給料が上がって行きそうな気がしますが。

中村やらなければ多少しか上がらないですし。やればやるほど上がるという部分の業界ではあるので、やはり私はどちらかというと結果を出して、少しでも、千円でも1万円でも多く頂きたいという発想でやってきましたので、営業という部分では自信に繋がっていると思います。

 I 業種を見て、数字がだいたい頭に出てきて、こういう仕事だとこういうふうにお金を貰うのだなというイメージは可能なのですよね。

中村そうですね。ただ、そこを中小零細等の経営者さんに求めてしまってもダメなんですね。バブルの時もそうなのですが、ズルズル商売をしている経営者さんが多いのですね。なので「商売というのはなにか」というところから教え込むというのが私の宿命だと思っています。契約書一つそうなんです。もう昔から、付き合いが長いから、電話で受けていざ集金の時にお金が入らない、そういうのが多いのですけども、やはり次元がそういうレベルの企業がまだまだ多いので、やはり「契約書というのは何故必要なのか」というところからお伝えします。

 I 中村様さんはちょうどバブル期でしょうか。

中村バブルの後です。不景気のどん底ですね。

 I その時期に社会に出たのですね。オイシかった時ってあまり経験がないですか。

中村オイシかったときは親の脛を齧っている時でしょうけれども(笑)不景気というのも、その時も商品がお金という金融にいたものですから。融資を受けたいという方が、すごく数いましたので、そういった部分では少しバブルだったかなと思います。

 I なるほど。

中村ただ、貸付というのは、貸し付けているときはお客様なんです。返済が滞ったり、もしくは自己破産とか、そういう事故を起こされた時というのは人間関係まで切ってしまわなければいけない業界でもあったのです。私はやはり、金融機関にいた時から、人の繋がりは一生だと思っていたかったのです。それであれば、金融機関から足を洗わなければいけないという思いから、独立心が強かったです。

 I お話を聞いていると、人との繋がりをとても大事にしているのですね。金融機関にいらっしゃりながら、人との繋がりを今も大切にされている感じが伝わってきます。

中村取引先も、お客様も全てなのですが、仕事もそうですけど、初めは挨拶から入るわけで、そうするとコミュニケーションが原点ですよね。人の付き合いを疎かにする方が、やはり永続的なビジネスには繋がらないと思っています。

 I 今、お話できるような今後の課題はありますか。

中村課題というと、人ですね。まだまだ人が欲しい。日本という島国ですけどその中にもいろいろな企業があるわけで、その企業3分の1も知っているかというと、そうではないので、やはり限られた時間の中で1社でも2社でも多く色々な企業のことを知りたい。そうすると、スピード、人がまだまだ足りないというところです。

 I 今後、イメージとしてスタッフさんをどんどん増やすと、そのようなイメージはありますか。

中村スタッフを増やしたいという気持ちはすごくあります。ただ、スタッフを1人でも増やすということは、私の考えとして2年分のスタッフの年収を初めから確保しておかないといけないと思っているんです。そうなると、もっと努力しないとダメかなという部分で、逆にどんどん提携先を増やして、固定費をかけずにやっていこうという発想です。

 I なるほど。中村様さんのように、スキルとか知識が高い人をまた育てるというのも難しいですよね。

中村そこはよく言われるところですが、営業もそうですけど、私自身が何か人一倍努力をして、という事ではないので、本当に人が好きで話をするのが好きという人間だったら、私は誰でもできると思っています。ただ、やるかやらないかだけだと思っています。

 I 覚悟でしょうか。そうすると、育てることはそこまで難しいことではないですか。

中村難しいわけではないです。イロハからすべて教えてくださいと言われたら、その日に会った人でも直ぐに教えたいくらいです。それで役に立つのであれば、逆に私がお伝えしたことをカスタマイズして、更にステップアップしてもらえるような方が現れれば、私自身も励みになります。

 I お休みの時って全然違うことをされたりしているのですか。

中村そうですね、経営者というのは365日経営だという方もいるのですが、実は、私の本業が子育てなんです(笑)

 I そうなのですか。

中村だからといって仕事を疎かにするわけではないのですが、やはり、子育て、家族サービス、そういった部分があって、仕事できると思っています。ですので、土日OFFは朝から晩まで子供と遊びます。

 I すごいですね。家事もされるのですか。

中村家事もしますし、公園に行ったりもします。あとは毎年8月から9月というのは子供たちの夏休みがありますから、その期間はキャンプ三昧です。

 I お子様は何人いらっしゃるのですか。

中村二人です。下が小学1年、上が中学1年です。

 I まだパパと遊んでくれるものですか。

中村強制的ですけどね。(笑)

 I そうですか、奥様も大助かりですね。

中村そうですね、家内曰く、平日でも仕事で早く帰る時もあれば、遅く午前様の時もあるのですけど、早く帰る方が不安みたいです。

 I さすが、経営者の妻ですね。

中村やはり、仕事が無いのではないかという思いに駆られるようで。うちの家内も別ですが、金融機関で営業をしていたのです。ですので、男は夜も付き合いがあって、仕事があるという発想なものですから。

 I なるほど、本業が子育てなのですね(笑)お子様は小学1年と中学1年ですか。上のお子様は、そろそろ友達と遊ぶほうがいいとなってきそうですけど、下のお子様はまだまだ遊べそうですね。

中村ただ、中学生といえども、将来というのは、なかなか大手の大学に行っていようが就職が悪いとか色々なものがあって、今後2020年には企業がだいぶ減るとか、いろんなことを言われていますけど、私は別に、経営者になろうが、民間に入ろうが、公務員になろうが選択は彼にあると思っているのですけど、ただ、選択ができないというのが一番可哀想だと思っていまして、なので、小学4年から経営の部分を教えたりしています。

 I 本当ですか!

中村はい、なので請求書とか、そういったものを作ったりするのも息子に作らせて、それを印字して封筒に入れて、請求書をポストに投函するのを一緒に行って、通帳記入も一緒に行って。そして「お前が作った請求書がこのタイミングで入金あったでしょ。」というところまで今やらせています。

 I すごい!もう商人ですね。(笑)

中村本人に聞けば、やっぱり商売人よりも、警察官になりたいと言っていましたけど。(笑)やはり、5年10年と年を積むにあたって考え方も変わりますから、その時に商売人になりたいといった時にはいい勉強になるのではないかと思っています。

 I なるほど。中村様さんは大阪出身でいらっしゃるのですよね。

中村元々大阪出身で、金融機関の転勤で名古屋に行って東京に行って。ちょうどリーマンが潰れた時に金融機関があまり面白くなくなって、それで独立しようといったところで開業したのです。

 I 金融機関って働いていて退屈ですか。そうでもないですか。

中村私的には不完全燃焼が結構ありました。(笑)

 I そうなのですか(笑)

中村1社目の金融機関の時はやればやるだけ、どこまでも登り詰められるというような金融機関だったもので、そこでは24才くらいの時に部長兼任の社長室長をやらせてもらいました。

 I なるほど、すごいですね。今日はお忙しい中、ありがとうございました。